FC2ブログ

2007年06月の記事 (1/1)

大井競馬 6日目内田博幸騎手

7月6日キャッシュコールマイルに出走するコイウタ騎乗のため米国ハリウッドパーク競馬場へ向かう内田博幸騎手。

4日のスパーキングレディーCで栗東のアグネスカルミアに騎乗してから飛び立ち、フリオーソに乗るJDD前日に帰国という強行スケジュール。

「地方の騎手としてこういう抜擢は光栄なこと。精一杯馬の力を引き出せるよう燃えてきます!」と意気込みを語る。

最終日メインはトネノキングに騎乗。
「馬場と展開。雨馬場はよくないからね。5番手くらいでレースできるのが理想かな。力ある馬だけに切れる脚生かせる流れになってほしいね」と期待。
スポンサーサイト

大井競馬 5日目モエレソーブラッズ

実績馬モエレソーブラッズの移籍戦は5着。
向正面からじわじわと進出したがここからが肝心というところで伸びを欠いた。
「ブリンカーを着けた方がいいようですね。舌をしばって、ゲートでは尾っぽをとってスタートを決めたい。ゲート練習ではだいぶ大人しくしていたんで今回は大丈夫だと思います。距離も千二になるのは大歓迎。ひと叩きしたことで馬もよくなっています。」と山田厩務員。

追い切りでは前の馬を追いかけて最後一杯になったが動き、タイム共に申し分なし。
転厩戦を使った上積みからも変身の余地は十分。
(10R)

大井競馬 4日目帝王賞

帝王賞。
アジュディミツオーvsカネヒキリのレコード決着に沸いたあの日から早一年。
今年は残念ながら両者の姿はないが上半期のダート王決定戦というにふさわしく見どころ満載。

前走かしわ記念完勝のブルーコンコルドやフェブラリーS覇者サンライズバッカス、コンビ復活ボンネビルレコード等を迎え撃つ南関勢も川島厩舎驚異の4頭出しをはじめ、大井の新星フジノウェーブと勇ましい布陣。


「さきたま杯はスタートでトモを滑らせてしまった結果。前向きに考えるならあれで連勝のプレッシャーから解放された(笑)。相手関係はもちろん距離に対しても挑戦するチャンス」と高橋三郎調教師。

追い切りでは前行く僚馬を追いかけたため珍しく最後ステッキが入ったが相変わらず調教大将ぶりな好時計。
いつも辛口な高橋師が「70点」と評価した。
「カイバ食いが落ちることもなくなった」というから楽しみな試金石。


「距離はベスト。交流戦のペースについていけるか、末脚を使うタイミングがはまれば」と真島騎手のいうアウスレーゼの豪脚も侮れない。
調子の波がない牝馬らしからぬタフな精神面で展開を味方に。



大井競馬 3日目キラネリス

梅雨が曖昧なまま気温上昇。
おかげで早々と夏負けの兆候が見られる馬もチラホラ。
その中にあって「暑さと共に調子を上げている」というのがキラネリス。

3歳の夏は休養していたが2歳夏は3戦して2連対。
なるほど本来暑さに強いタイプなのかもしれない。

「追い切りの動きも良かったしこれだけ調子がいいから二連勝を狙いたい。前走のように前で競馬をする方がいいようだね。それに最近落ち着きが出てきた。調教で松崎Jがじっくり時間をかけて乗ってくれてるおかげです」と熊谷厩務員。

精神面も強化され4歳夏は弾けそう!
(5R)

大井競馬 2日目レモンティー

初日メインに登場したチヨノドラゴンが負けてしまった。
昨日のコラムに書いたように金沢時代の成績を見ればB2格付けは恵まれたように思えたのだが、逃げを打ち、直線迫った後続との競り合いで鼻の差屈した。
といっても1分40秒8の好タイム。スローに落としすぎた展開に泣いたのか、初ナイターに戸惑ったのか・・・。

「いやぁ、逃げちゃダメなんだな。前に馬がいないと。直線半ばで急ブレーキが掛かったようなものだったもの。それにナイターも影響したね。初めてのナイターは魔物なんだ。この経験が次に生きればいい」

と高橋三郎調教師。
課題がわかったことは収穫だと言うのだ。

「初ナイターは魔物」。そういえばこの言葉は交流重賞に騎乗したジョッキーの口から何度も聞いたことがあったなと再確認。

チヨノドラゴンのひと皮むけた次走に期待しましょ。


気分を切り替えて大井2日目。

「このところ調子上ってきてるね。距離千二っていうのも面白いんじゃないか」とレモンティーの久保杉調教師。

大井に転入して以来の課題はスタート。
ゲートの中を嫌がって腰を落としているうちにゲートが開いてボコッと出遅れてしまうのだ。

「なんとか偶数枠を引きたいよね。そうすればゲート入りが後になるから」と古橋厩務員が嘆いているとズバリ10番枠を引き当てた。

「追い切り時の気合いを出してくれればいいね。スタートさえ出れば自分でハミ取っていくから」と松崎騎手も潜在能力は認めてる。

千二、減量騎手、偶数枠と条件が揃って今回は化けそう。
(3R)

大井競馬 1日目チヨノドラゴン

チヨノドラゴンが高橋三郎厩舎に移籍してきた。
父バブルガムフェロー、母がJRA2勝のブリリアントノバという血統。
金沢時代には東海クイーンC(名古屋)、サラブレッド大賞典(金沢)など戴冠し年度代表馬にも輝いた。
かつては梅沢富美男さんの持ち馬として話題を集めたこともあった

4月のマリーンCに参戦したが4角アクシデントで降着5着(入線は4着)の憂き目。
それでもトーセンジョウオーに追いていった先行力は見どころ十分だった。

また、マリーンカップ使ったことで他地区からの転入の際に受験しなければならない調教試験が免除。
これは今年の1月から南関東で導入された制度で、統一グレードや条件交流など半年以内に南関のレースに出走した馬は調教試験を受けなくても直接レースに出走できることになった。


大井にやって来たのは5月末。
「フジノウェーブと同じように来た頃は歯が悪くて飼い葉を食べられないでいたが、治療した今はモリモリ食べて馬体がグンと大きくなったね」
と高橋三郎調教師も素質に期待している。

華やかな経歴と進境する馬体面で緒戦Vは必至。


大井競馬 6日目大井新馬戦スタート

アンパサンドが見事制した東京ダービー、そしてエイシンチャンプの突然の引退。
悲喜交々だった大井開催も本日が最終日。

アンパサンドは次なるジャパンダートダービーで中央勢を迎え撃つべくまずはリフレッシュ目的の短期放牧へ。

エイシンチャンプは4日の隅田川オープンのレース中に古傷の右両前の靱帯を痛め乗馬に転向。
第二の馬生を送ることになった。


さて、大井競馬でも今日から2歳戦がスタートする。

大井(小林分場含)に入厩している2歳は約150頭。
能力試験にはすでに20頭が合格済だが熱発などで自重する馬も多く最初の新馬戦は2レースに11頭が出走してきた。

「能試では砂をかぶる経験させ、直線はステッキを見せるだけで伸びてきた。頭の良い優等生です」と能試に騎乗した本村騎手が賞賛するマクロバイパー。
素質はタイム以上と評判だ。

「物怖じせずどんな競馬もできそう。乗り込んで仕上がりは申し分ないだけにスタートさえうまく出てくれれば」と庄子調教師も期待する逸材。

大井競馬5日目 若竹賞ミハタマイラウ

 若竹賞といえば「残念ダービー」。
出走まであと一歩だった馬たちが集まる同距離戦だが今年は9頭。

休み明けでもミハタマイラヴにチャンスがありそうだ。

「リフレッシュ放牧から帰厩したのは4月の終わり。速い時計3本出して攻めていますから仕上がりは上々です。以前はカリカリしていたんですが大人しくなって帰ってきましたね。この距離は未知数ですが切れ脚があるんで直線が楽しみ。先には黒潮盃という目標もありますので弾みをつけたいですね」と貞廣厩務員。

同厩の10Rプリナムもまた前回を自重して乗り込み虎視眈々。

大井競馬 4日目東京ダービー

東京ダービー。
南関3歳頂点を決める生涯一度の舞台も今年ばかりは三強ムード。
羽田盃で死闘を繰り広げたトップサバトン、アンパサンドそして2歳王者フリオーソ。
その差はアタマ、クビ。
早めに動いた2頭を交わしていったん先頭に躍り出たアンパサンド。
さらにそこからトップサバトンが差し返したところがゴールだった。

道営時代からのライバルにまたしても水をあけられてしまったアンパサンド。

「全力を出し切って負けたんだからそれも競馬。テン乗りの戸崎騎手には細かい指示を出したんだがそれ以上のレースをしてくれた。ダービーで逆転できればそれでいい」と池田孝調教師。

レース翌日には短期放牧へ。
「真面目な馬だから精神的に少し緩めてあげようと約一週間緑の多い牧場でリフレッシュ。帰ってきてから3本乗っている。完璧だった前走よりさらに良くなってるね。こんなに急に成長するのかと驚くほど精神的にも強化している。勝てます!」と強気。

鞍上の戸崎騎手の第一声もまたも「勝ちます!」と同様で驚いた。
「前回のレースで判ったことがあるので、まぁ見ていて下さい」と何かを掴んだ様子だ。 

アンパサンドから狙う。


大井競馬 3日目オーミシェリル

安藤光彰ジョッキーの長男・洋一くんが大井で修行中なことは以前も話題にしましたが、昨日アンミツさんご夫妻が大井に来ていましたよ。

美浦に向かう途中で洋一くんに会うために立ち寄ったそうです。

地方競馬教養センターで騎手を目指していましたが頓挫。
笠松に戻り調教を手伝いながら一念発起して大井にやって来たのは今年の1月。

騎手見習いであることを示す黄色い帽子をかぶり栗田裕光調教師の元で毎日十数頭の調教をこなす日々です。

3月には騎手の一発試験を受験しましたがあえなく撃沈。
「来年こそ!」と調教を終えたあとには乗馬のレッスンを受けています。

洋一くんは親しい騎手などからすでに「アンヨウ」と呼ばれて可愛がられていますが、父のアンミツさんもまた息子が可愛くてたまらないようで、昨日も「息子を頼みます」と頭を下げていました(わたしにまで!)。

今思えばアンミツさんも中央受験の勉強に躍起な時期だったと思われますが、洋一くんのために笠松からトラック乗って練習用木馬を運び込む父親としての姿に自分と同じ道を目指す息子への熱き想いを感じずにはいられませんでした。

洋一くんもまた「全休日でも朝三時から起きて勉強しているのを見てオヤジはスゴイと思った」といいますから、しっかりオヤジの背中を見つめているのですね。

先週には安藤親子を追うNHKの撮影隊が来ていたようですから近いうちに放送になるのでしょうかね。
必見です。


さて大井3日目。

「オーミシェリル一頭入魂でいきます」と平子悠子厩務員。
今開催は2日目オーミラビッジとの担当馬ダブル勝ちを狙っていたのだがまさかの取消。

オーミシェリルの前走は直線行き場を失って接触、外に出して立て直す不利が痛かった。
「スタートをうまく出るようになってきました。ここにきて気性面の成長が大きいですね。以前はパドックで2人引きだったんですが今では私一人でも大丈夫になって。的場さんからも折り合いが付くようになったねと褒めてもらいました」と笑顔。

調教担当する中村調馬手も「走り方がガラッと変わって成長」と絶賛。
(3R)


大井競馬 2日目モエレソーブラッズ

モエレソーブラッズが本日メインに登場でっす!

兵庫ジュニアグランプリなどを勝ち05NARグランプリで最優秀2歳馬に輝いた実績馬。
中央を経由して大井にやってきたのは3月末のこと。
正直中央時代の成績はふがいないもの。
大井競馬という新たな環境で再スタートです!

休み返上で仕上げてきた陣営。
丁寧にたっぷり時間をかけて乗り込み十分。
「追い切りの動きも文句なしだった。その前の運動でも普段40分乗っているんだが20分もすると気合いのってくるようになった。自分でカラダ作るタイプだね」と朝倉調教師。

入厩当初はのんびりした印象で、これがあのモエレソーブラッズ?という感じだったものが日に日に気合いを表に出すようになり、朝倉調教師は鼻の頭に強烈パンチをくらったりして。

調教試験は楽々馬なりと準備は整った。
「一番変わったのは気合い。体重も増えてだんだん闘志を出しています」と山田覚厩務員。

山田厩務員はかつてモエレソーブラッズがいた道営の堂山厩舎出身。
道営時代の活躍も間近で見ているだけにやる気と期待はいっそう。

重賞勝ち馬エイシンチャンプの復帰戦といきなりぶつかったり南関オープンの壁は厚いものだがA3格付けで53キロと恵まれた斤量を味方につけて見事な復活劇を見せてほしい!

大井競馬 1日目シンゼンタイヨウ

ダービーウィークが始まりますよ~
本日の佐賀から10日の盛岡までまるまる一週間。
「ダービー」という名の熱き闘いが全国各地で繰り広げられます。

3日 佐賀
九州ダービー栄城賞
5日 旭川
北海優駿(ダービー)
6日 大井 
東京ダービー
7日 園田 
兵庫ダービー
8日 名古屋
東海ダービー
10日 盛岡
岩手ダービーダイヤモンドカップ

各場ではトークショーやプレゼントなどイベントも盛りだくさん。
詳細は特設サイトhttp://www.keiba.go.jp/derbyweek2007/event.htmlをご覧下さい。

「ダービー6連発週間!~人も馬も同じ夢みる一週間~」というキャッチフレーズのもと地方競馬の贅沢な一週間。

ダービーウィークとして全国からの注目度を強めることで、各地のダービー優勝馬がさらにジャパンダートダービーJpnI(7/11・大井)やダービーグランプリJpnI(9/17・盛岡)を目指すまでの道のりがわかりやすいものになりますね。


ダービー開催の大井競馬初日。

「未知の相手になるが通用する力は持っていると思うよ」とシンゼンタイヨウの秋吉調教師。

前走鮮やかな差し切り勝ち。
今回は昇級戦さらに距離も延長される。
「たとえ千八でも自在性があるから展開に左右されない。追い込みも利くし先行する競馬もできる。一回あけて間隔とったが中間長目ビシッといっているし直前馬なりでも動きは上々。併せた相手に遅れたのは追い掛ける形にこだわってのこと」と順調さを強調する。

木原厩務員も「勝った時と変わらないデキで安定している」と後押し。

昇級や距離への不安視は無用といえそうだ。(9R)